まめだいふくな日々

ささやかな日々の暮らしを切り取って書いています。

妊娠出産記録③

前回の話

 

mamedaifukuu.hatenablog.com

 

 

次の病院で重視したのは出産方法だった。

なぜなら痛いのがすごく苦手。

出産はおそらく痛いものであろう。

それを、いかにして傷みを最小限にするか、それが課題だった。

 

絶賛検索魔と化している私である。それはもう痛くない出産方法について日々調べまくっていた。

(薬で痛みを感じなくなる方法には興味がなかった為無痛分娩は候補には入っていなかった)

調べるうちに世の中には色んな出産方法がある事を知った。

私が知っていたのは、せいぜい水中出産くらいなものだったのだが、ロータスバースと言って出産後に、臍の緒を切らずに胎盤と繋げたままにしておく出産法もあるらしい。YouTubeで見た時は衝撃だった。

産まれてから自然に臍帯が取れるまで繋がったまま。

 

調べる中で、これなら痛みを軽減できるのではないかと思ったのが、ソフロロジーと、フリースタイル出産だった。

ソフロロジーは呼吸法やイメージを用いて、いきまずにリラックスした状態でする出産のようなものでヨガや瞑想に近いものらしい。

フリースタイル出産は、THE王道の出産ポーズにとらわれず、陣痛から出産時まで、自分の思うままに楽な体位で乗り切ると言うものだった。(四つん這いになったり、横になったりして出産することもできる)

わたしは出産方法をこの2つに絞り、

いくつかの病院に、これらの出産方法を実施しているかメールを送った。

実施している病院は2つだけだったので、その中でも設備的に希望が叶う病院の方に行くことに決めた。

新しい病院が決定した

決めた産婦人科は、引っ越したばかりの時期に開業したばかりの新しい産婦人科だ。

病院という雰囲気はあまりなく(とてもおしゃれ)採血がとても上手で、注射の恐怖どこへやら、前の病院で手を焼いた、白衣高血圧症も起こらなかった。

新しい病院では追加料金なしで4D(肌色の立体的なエコー写真みたいなの)が出来ると聞いていたので結構楽しみにしていたのだけれど、診察時に、ちょうど良い方向に顔が向いてないと無理ということで、悲しいことに4Dは最後まで見ることはなかった。

診察時はこちらを向いていたことがほぼなく、(恥ずかしがり屋さん)唯一顔をとらえたエコー写真。なんだかホラー。

 

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先生が、エコーで貴女の脚の骨の長さを測った時に、長めだから将来身長が高くなるかもと言ってました。

この予想が当たるのかが密かに楽しみにしているママです。

 

 

 

つづき

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